7月 |
海岸に祭壇が設けられ、神主によるお払いの後、巫女による舞が奉納される。
|
江の島八坂神社の天王祭と同時開催される。 最終日には天王神輿が片瀬東浜で海上渡御する。
|
14日の夜には、提灯を飾った神輿4基が町内を練る。
|
梶原景時の亡霊のために三門の下で行う施餓鬼。
|
海中の台船から約2500発の花火が打ち上げられ、夏の夜空を彩る。 移動する船上から海中に次々に投げ入れられる水中花火が最大の特長。
|
|
8月 |
鎌倉在住の著名人が手書きした約400基のぼんぼりに、夕刻になると灯が点される。 鎌倉の夜を幻想的に彩る行事。
|
この日に参拝すると、4万6000日分詣でたのと同じ御利益があるとされ、 夜明け前から多くの参拝者で境内は線香の煙に包まれる。
|
「くらやみ参り」とも呼ばれ、真夜中に国重要文化財の本尊・黒地蔵を祀る地蔵堂で、 除災と開運を祈願する黒地蔵施我鬼が行われる。
|
一山の僧侶が仏殿に集まって読経を行った後、開山大覚禅師の木像を御輿に乗せ法堂に移す。
|
|
9月 |
万灯練り供養が行われ、信者にごまぼた餅がまかれる。
|
旧暦8月15日に行われていた放生会が起源。 初日の早朝には海岸で浜禊、15日には神幸祭、 16日には流鏑馬がおこなわれる。
|
奈良時代から伝わる伎楽面や田楽面をつけた面掛十人衆が坂ノ下町内を練り歩き、 豊作・豊漁を祈願する行事。 神奈川県の重要無形文化財。
|
|
|
|
10月 |
開山仏光国師(無学祖元の送り名)の忌。宋朝様式の古式ゆかしい法会が行われる。
|
境内を夕闇が包み始めると火入れ式が行われ、かがり火に浮かび上がるように、 能の幽玄な世界が繰り広げられる。
|
12日の夜から15日の朝まで、3日3晩にわたり本堂で念仏や御詠歌を唱えると、 1000日の修行に値するといわれている。
|
|
11月 |
国宝や重要文化財を含む古書画や仏像など寺所蔵の貴重な宝物が、 年1回虫干しをかねて有料で一般に公開される。
|
|
日蓮上人の命日に日本各地の日蓮宗寺院で行われる御会式。 鎌倉では龍口寺が最も盛大。
|
|
12月 |
社殿に京都石清水八幡宮の神霊を迎える儀式。 舞殿前にかがり火が焚かれ、4人の巫女によって宮人の舞、白装束の神職が人長の舞を奉納する。
|
だるまや熊手など、正月を迎えるための縁起物を売る露天が参道に並ぶ。
|
日程等は、天候やその他の都合により変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
|
|